【換気扇増設工事】
居室用に室温を下げずに換気する「熱交換形換気扇」×2台と
洗面・脱衣室に湿気を排出する為の換気扇を取付けさせて頂きました。
まず洗面・脱衣室の壁に穴を開けます。
穴を開けるのは「ホールソー」という工具を使います。
洗面・脱衣室用のパイプファンは本体取付サイズがΦ150mm(内径)なので、そのパイプが通る様にワンサイズ大きいΦ165mmのホールソーを使います。
穴空け後、配線を通し貫通パイプを取付。
本体の取付完了!
パイプファンには種類が多く有り、トイレ等では消し忘れが無い様に「人感センサー型」が多く使われますし、湿度対策には「湿度センサー型」も有ります。
屋外フードを取付けて施行完了です。
フードにも種類が多くあります。
この「U型フード」は強風時の雨水の侵入を軽減します。
また、下部に「水切り」が付いている為、外壁に汚れがつき難くなってます。
ホールソーでの穴空け
これはΦ110mmで穴空けしてます。
換気扇を作動させると、せっかく暖めた室内が寒くなったり、夏だと暑くなったりしますよね!
でも、この「熱交換形換気扇」ならその心配は有りません。
もう一台は建物の構造上、配線を隠蔽出来ずに一部露出になってしまったのでプラモールにて施行しました。
スイッチは「強・弱」運転切替えできます。
熱交換形換気扇専用セパレートパイプΦ100mm
排気と給気をワンパイプで行います。
熱交換換気扇の専用フード
排気と給気がフードの中で仕切られてます。
既存の天井換気扇や壁に付いてる四角穴の換気扇でも熱交換型に取替え可能です(天井換気扇の場合はダクト配管も必要なので、出来ない場合も有ります)
「換気したいけど、寒くなるのが嫌!」
というお悩みが有りましたら一度ご相談下さい😊
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