【パッケージエアコン取付】室内機編
既存のオフィスへ「天井カセット型パッケージエアコン」の取付工事×2台です。
1台目
まず天井開口して、本体を吊り下げる金具等取付ます
20M巻の配管を真っ直ぐに伸ばしてから配管します
冷媒菅(3/5ペアコイル)を天井裏に転がし配管
配管をパイプカッターで切断
電動フレアーツールで配管加工
配管加工完成
吊りボルトも下げて、ドレンの配管もOK
本体を取付ける準備完了!
吊り込み完了です
これで室内機側の取付完了です!
そして2台目
以下同様の手順です
もちろん、2台並行して作業します
同じ作業は連続して行った方が、時間のロスが少なくなりますからね⤴️
はい、吊り込み準備完了!
2台目の室内機側も完了!
配管作業
室外機までの冷媒菅が天井裏から外部に出せない構造なので、一旦室内側の平面に下ろします。
固い銅管なので簡単じゃ有りません💦
力を入れすぎると折れてしまうので、そうならない様にパイプベンダーを銅管内に差し込んでの配管作業です。
なんとか配管を通せました
ここまでの配管は縁を切らずに配管してこれましたが、ここから先はそうは行かず曲げ加工した銅管と接続します。
曲げ加工、拡菅加工した銅管と接続
ろう付け(溶接)時には火を使う為に銅管がかなりの高温になります
濡れタオルを巻いて保温剤が熱で溶けないようにします
ろう付け(溶接)完了
保温剤を巻いて完了
配管カバーをかけて、室内側の作業は終わりです
室外機側の作業についてはまた後日アップ致します
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